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動物愛護法改正

5年に一度やってるらしいのですが、来年の通常国会でまた改正が予定されています。そこで環境省としては広く一般から意見を求めていますので(パブリックコメント)、みなさんも出来るだけ声をあげてみましょう。まぁ、パブリックコメントを送ると言っても特に難しいことはなく、FAX、メールでも受付けてくれます。

今年もいくつかの議題があり、詳細はこちらのPDFに書いてあります。全部で14項目ありまして、その全部に意見を言う必要はありません。自分が気になっている項目だけでも大丈夫です。

自分の意見がまとまったら、意見募集要綱にそって書いてメールすればOK。

「動物取扱業の適正化について(案)」に関する意見
1.意見提出者名:
2.住所:〒
3.連絡先電話番号、FAX番号、電子メールアドレス:
4.御意見:(案文の該当箇所を引用する場合はページも明記してください)

上記を書いて送るだけです。簡単でしょ?

来年の改正について、私が個人的に思っている項目としては…

(1)深夜の生体展示規制

当然、中止ですよね。

 

(2)移動販売

これはイベント等での販売をさしてるのだと思いますが、適切に管理されているのならば問題は無いと思います。あくまでも「適切に管理されているならば」です。移動販売がNGになると、キャットショー会場でのFOR SALEも規制対象になりますね。

 

(3)対面販売・対面説明・現物確認の義務化

ウチは、もともと猫を販売するときには最低でも一回はお会いしないと売らない、という方針を取っていますので、この案には大賛成です。てか、通販じゃないんだから、Webで写真だけ見て「この子お願いします~」なんて売る方も、買う方も何を考えているのかと…。

 

(4)犬猫オークション市場(せり市)

ペットショップにいる動物の多くはセリで仕入れてきた物です。店頭に並ぶのが生後45日ごろでしょうか。ということは生後30日ぐらいにはセリにかけられるということです。この会場で他の動物から病気を移されるケースも少なくなく、動物たちにとっては百害あって一利なしです。

 

(5)犬猫幼齢動物を親等から引き離す日齢

前回の動物愛護法改正でも議題にのったらしいですが、ショップ関係の「反対」の組織票が多く見送りになったものです。日本ではショッピングセンターのペットショップコーナーで、動物を販売しているのは普通ですが、アメリカではそのような光景は目にしたことがありません。そもそも店頭での生態販売自体を禁止にして欲しい、という考えを持っている私としては、百歩譲っても「親から引き離すのは最低でも生後4ヶ月は必要」と考えています(改正案では最も長いものでも生後8週となってますけどね)。

 

(6)犬猫の繁殖制限措置

これは難しい問題ですね。あまりにも個体差による影響が大きすぎます。人間の女性だって10回ぐらいお産する人もいますし…。ただ、ここでターゲットとしているのが悪徳な繁殖業者による乱繁殖なので、それを止めるためにはあってもいいのかもしれませんが…。

 

ざっと、思ったのはこんなところでしょうか。

マジメにやってるブリーダーからすると迷惑な項目もあるのですが、悪徳繁殖業者から動物たちを守るためには仕方ない部分もあります。

特に(3)と(5)はなんとしても成立させたい。

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