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お産、血縁、そして親子

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4月末にロシェが出産をしました。

何回経験しても、たいへんだと思うしいつも緊張の連続です。人間の私がそう思うのですから、出産をする当の猫にしてみればまさに命がけです。今回、ロシェの出産は文字通り命がけの出産になってしまいました。

前回のお産の時は安産で、短時間のうちにポンポンと4匹の赤ちゃんを産んでくれたのですが、今回はなかなか産まれず時間がかかりました。それでもなんとか3匹の赤ちゃんを出産しましたが、どうも、いつもよりも出血が多い。しかも血液の色が赤過ぎるので注意して経過を見ていたのですが、翌日には貧血ギミになっているので急いで病院へ連れて行き、その翌日に緊急手術を行うも、術後に心肺停止となり3匹の赤ちゃんを残したまま亡くなってしまいました。

ロシェの死にはかなり動揺しましたが、残された赤ちゃんたちをシッカリと育てなければなりません。私と妻とで協力しながら2時間おきに哺乳すれば育てられますが、やっぱり猫としての社会性を考えると猫の母親が必要です。そこでロシェの母猫、つまり赤ちゃんたちからみると祖母にあたるパフィーを産箱に入れてみました。まぁ、パフィーにしてみればいい迷惑なのは承知なのですが、面倒は見なくてもいい、ただ赤ちゃんといっしょにいてくれるだけでもいいから…、という思いでした。当初、パフィーは「何?この子たち」という感じでまったく興味を示さず迷惑そうな感じだったのですが、翌日には舐めてあげたり、出るはずの無いオッパイをあげたりして子育てをやる気になってくれたのです。元々パフィーは母性が強いので期待はしていましたが、思ったよりも早くなじんでくれたようです。

しかし、パフィーのオッパイが出るわけではないので、私と妻で2時間おきの授乳は続きます。

一週間ほどが過ぎた頃でしょうか。赤ちゃんたちの様子を見ていると、けっこう満足そうにパフィーのオッパイを吸っているではありませんか。そこで触ってみると、なんとミルクが貯まっていました!

これは凄い!

パフィーは本当の母親になったのです!!

 

赤ちゃんたちも、パフィーを本当の母親として慕っていますし、パフィーもそうです。動物の世界では、親と子、という関係は成立しますが、祖母と孫、というのは他人と同じです。しかし、パフィーとこの赤ちゃんたちには、そういった常識を超えて本当の親子になる事が出来ました。残念ながら、途中1匹は育たなかったので今生きているのは男の子2匹だけですが、とても元気で猫部屋を走り回っており、それを見守っているパフィーの姿には感動と感謝の気持でいっぱいです。

 

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呼び名:ローレン

 

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呼び名:シャーレン

 

この子たちには、ロシェ(Rocher)にちなんでRocで始まる名前と、Herで始まる名前を付けようと思っています。

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