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小さくて大きな裁判

先日、猫界で注目されていた裁判が和解に達した。私も当初から注視していたのだが結果は予想通り原告勝訴的な内容だった。

具体的にどういう裁判だったのかというのは原告のサイトを読んでいただくとして、簡単に言うと血統書の偽造である。現実的に見ると、猫の血統書なんて人間の戸籍謄本のように国が管理しているわけではないし、犬のようにDNAを添付しているわけでもないので何が本当なのかはブリーダー本人しかわからない、というまったくデタラメなものだ。だから血統書の偽造なんていう事は日常茶飯事に白ブリやショップで行われているのが現実だ。

血統書の偽造が行われると何が困るのか。その猫そのもののかわいさは変わらない。問題なのはその子孫に予期せぬ影響がでるのだ。アメリカン同士で交配したのにロングヘアーの猫が生まれた、というのを聞いたことがある。これは先祖のどこかでパージャンかエキゾが入っていたのだろう。もちろん血統書上にはパージャンなんて出てくるわけがないのでこれも血統書偽造である。

しかし、だからといって全ての血統書が信用できないわけではもちろん無い。マジメなブリーダーはたくさんいるし、クリーンな血統というのに凄くこだわってブリードしている人もいる。

今回の裁判は氷山の一角だったかもしれないけど、これを気に血統書の偽造という行為が無くなる事を切に願う。

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